2020年大変お世話になりました。
横浜市市民協働推進センター吉原明香です。
ほとんどの組織がコロナ禍で何らかの影響を受け、どう活動や仕事を変化させていくのか悩み、時に苦しまれ、何ができるのか考え、動く中で、新しいつながりが生まれた例もあったと思います。
オールマイティの組織は無く、無いものはつながるまたは交換することでしか補えないからです。
それは、結果として新しい文化や考え方に出会っていくことにもなり貴重な成長の機会になった方もおられるのではないでしょうか。また長く続くコロナ禍の中で感性が高まっていて、自分の弱さも見え、人と人、お互いのいる意味や必要性も感じ、大切と思える関係性に気づいていった方もあったのではないでしょうか。
来年は、この経験や気づきを生かす年、
一方いまだ先は見えず、これまで以上にお互いを支え合う働きの必要性が増しています。
このメールマガジン読者の方々の多くが社会貢献に関心の高い企業、またNPO・行政などソーシャル分野の方々です。単体では無理なことも、つながることで可能なっていきます。協働推進センターはそのためのコーディネートを行うセンターです。ぜひお役立てください。
塞翁が馬、禍福は糾える縄の如し、いろんなコトワザが胸をよぎります。来年もよろしくお願いいたします。